競技エリア
全部門
- 10m × 10m
ABOUT SUZUKI JAPAN CUP
「スズキジャパンカップ」は、エアロビクスをスポーツとして競う「エアロビック」の日本一を決める大会。1984年に第1回大会が開催されてから40年を超える歴史のある大会です。
4月から各地で開催されてきた都道府県大会を経て、9月から10月にかけて地区大会が開催されます。
そして全国大会となる本大会では、各地区大会の勝者にシード選手を加え、各部門で日本の頂点を競います。上位入賞者には、来春開催の世界大会「スズキワールドカップ」への出場権が与えられます。
エアロビックの躍動感や迫力を存分にお楽しみください。
ABOUT AEROBIC
エアロビックは、1980年代に流行したエアロビクスを起源とし、そこから派生したエアロビックダンスがスポーツとして発展したものです。
現在では、世界約80カ国・地域で行われる世界規模のスポーツに成長し、日本でも1984年に全日本選手権が開催され、幅広い年齢層の選手が活躍しています。
音楽に合わせた動作を競技エリア内で行い、審判員が技術や芸術性、難易度などを採点して総合点で競います。柔軟性やパワーに加え、リズム感や表現力が求められる、エンターテインメント性の高いスポーツです。
エアロビックは手軽に行える有酸素運動であり、生涯スポーツとしても人気が高まっています。
AEROBIC GYMNASTICS
エレメントと呼ばれる高難度な技を正確な遂行度で実施しながら芸術性を競う体操競技の一つに位置付けられる種目です。国際体操連盟により4年ごとに改訂される国際ルールに基づき実施されます。ダンス以外の部門は大会2日目に開催されます。
実施審判と芸術審判に分かれ、それぞれが10点満点で採点します。それに難度審判による合計点を加算し主任減点(禁止動作・ラインやタイムオーバー・服装違反等)を引いて最終得点とします。
ダンス部門は実施点(10点)+芸術点(10点)で評価します。
実施されたエレメント(技)の難易度や実施条件が適正であるかを評価します。
完璧な実施からの逸脱の度合いにより減点し、選手の技術力を評価します。組み物では動きの一致性も評価します。
音楽に合わせてエアロビックの特性と選手の個性を表現しているか等、演技の芸術性を評価します。
禁止動作違反、ライン/タイム達反や服装減点など
MEDALISTS
AERO DANCE
エアロビクスの基本的な動きに加えて、「キック」「腕立て伏せ(プッシュアップ)」「ジャンプ」「ジャンピングジャック・フレーズ」の4つの必修動作を取り入れて演技します。日本で2022年から始まった新しい種目で、創造性や表現力が重視されます。
ポイントは、基本動作ができれば誰でも挑戦が可能。音楽に合わせて「楽しく、元気に、リズムよく」動くことが大事。チームでは一致性も評価のポイントです。大会初日に開催されます。
審判が「技術」と「芸術」の2つの観点から10点満点で評価し、合計点を出します。必修動作が抜けていると減点になります。
姿勢、動きの正確さ、フォームの美しさ、体力、動きの一致(チーム)
構成、リズム感、表現力、人数を活かした演出(チーム)
必修動作の欠如など
ATHLETES
マスターズ女子 60歳以上
マスターズ女子 60歳以上
マスターズ女子 60歳以上
マスターズ男子 50歳以上
マスターズ男子 50歳以上
SCHEDULE
9月7日(日)
流通経済大学
茨城県龍ケ崎市 アクセス
各地区大会の入賞者とシード選手が全国大会2日目(日本代表選考会)へ進出
各予選会で権利を獲得した選手が全国大会1日目に出場
ACCESS AND TICKETS
〒144-0031 東京都大田区東蒲田1丁目11番1号
地区大会:無料
全国大会1日目:無料
全国大会2日目:1,000円(税込)